半流線型D51(通称:ナメクジ型)

昨日頂いたコメントにつられて、今日は半流線型のD51通称「ナメクジ」。何か今の季節ににあっているような、、、国鉄・JRを通じて現在でも最大の製造数(1,115両)を誇るD51にあって、最初期の95両がいわゆる流線型のデザインを部分的に取り入れていました。

撮影機材
Olympus Pen FT, Zuiko100mm/f3.5
Ricoh Flex Dia
Canon FTb 50mm/f1.4

当時はあまり意識していなかったこともあり、ネガを探してみても案外撮ってないですね。2枚目に通常型のD51の写真を入れておきますので、違いがよく分かると思います。ヘッドライトと煙突の間にある横向き円筒形のものが給水温め機ですが、「ナメクジ」タイプはこれを煙突の後ろ側に進行方向に並べてカバーをしたものです。
1枚目は総武線・津田沼~幕張間で適当に撮っていた頃のものです。一応流し撮りですね。新小岩機関区所属のD5121です。横から見ると結構良い感じです。(1969年撮影)
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2枚目は比較のためのD511100です。あれっ、これは戦時型ですねぇ(笑)
羽越線・坂町機関区(1970年撮影)
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3枚目以降はいきなり北海道に飛んで、室蘭本線・栗山駅で撮ったものです。走行写真が撮れなかったのが残念です。旅客列車の先頭に立つD5153、なかなか決まっています。(1974年2月撮影)
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こちらは貨物牽引のD5159です。石炭を満載した貨物ですね、夕張線から来たのでしょうか?
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Commented by ボン村上 at 2011-06-19 11:33 x
tamuraさん、ありがとうございます。
そうそう、こんな感じでした。
でも通称がナメクジって言うんですね、、、似てるけど(^^;)
火の子防止のクルクルパーといい、ユニークな愛称?ですね。
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-06-19 12:21 x
まあ何というか、それほど多くはなかったですが色々な略称がありましたよ。機関車の名称ではD51をデコイチとかデゴイチ、これはよく知られていますね。また、C57はシゴナナと呼んでいましたが貴婦人とかいうのはずっと後になって呼ばれれようになったと思います。あと機関車のことは「カマ」=釜と呼んでいました。石炭を燃やす釜のことですね。
Commented by よっぱらいのこびと at 2011-06-23 04:58 x
ナメクジ型は無骨なSLに流れるようなカバーととてもいいデザインのように思えます。

そういえば先日NHKで早朝に昔のSLの映像を流していました。出張先のホテルでずっと見てしまい、寝不足でした(自爆)
確か、D51で引っ張ってD52で後ろから押しているのもありましたぁ。
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-06-23 08:32 x
もともと貨物用の機関車ですが、結構旅客列車も牽引していました。そんな中でもナメクジ型は旅客列車によく似合っていたと思います。
D51本務でD52の補機、どこでしょうかね。D52は最強の機関車ですから主要幹線でしょうね。後にD52のボイラーなどを流用して出来たのが旅客用最強機関車C62です。
Commented by よっぱらいのこびと at 2011-06-24 05:54 x
たしか、西日本だったような記憶が・・・(かなり怪しい記憶・・・)

D52は"最強"でしたか・・・D51を最強のD52が助けるとはドラマチックに思えてきました。
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-06-24 10:38 x
西日本ですか。本州に限定すれば、山陽本線の広島と尾道の間にある瀬野→八本松間の峠越え(通称:瀬野八・せのはち)かと思われます。電化前から山陽本線は重交通幹線でしたから、急勾配でも速度を落とさずに登るためのは強力な後押しが必要だったんですね。
by ctr9dmr | 2011-06-19 09:21 | 鉄道・エトセトラ | Comments(6)

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