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京の彩紋様++

京都周辺の四季、春秋のバラ、たまに鉄道


by ctr9dmr

常紋峠

峠繋がりで今日は常紋峠に挑むD51です。撮影した1974年2月には既に補機は9600ではなくDLに置き換わっていましたが、爆煙だけはコレがD51だ!と言わんばかりの迫力でした。
煙というのは風の具合次第でなかなか思うようには撮らせてくれないのですが、このD51150牽引の貨物列車の時は満点でした。
常紋峠_b0221605_1034357.jpg

Commented by ボン村上 at 2011-07-04 22:55 x
確かに爆煙ですね(^^)/
やはりSLは煙モクモクじゃないと迫力に欠けますね。
Commented by よっぱらいのこびと at 2011-07-04 23:40 x
こんなに煙が出るのかというくらい出ていますね。
峠なので気合を入れて燃やしているのでしょうか?!
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-07-05 08:38 x
まとめレス、ご容赦を。
この峠は連続25パーミルという鉄道ではかなりの勾配区間です。写真では見えませんが最後尾にディーゼル機関車が後押ししているのですが、サミットの常紋信号所まであと一息なのにこの迫力です。速度は自転車並み、手巻きでも軽く10枚は撮れました。
SLの魅力は写真ではやはり煙の出方、なびき方が大きな要素ですね。実際にその場に立っているときは、こういう山間ですとかなり前からドラフト音がして汽笛がこだまして聞こえる様は何とも言えないです。

この常紋峠に行った時は確か氷点下10度位だったと思いますが、半日位外にいて撮影後に列車に乗り込んだら手の感覚がおかしくなったのを今でも覚えています。
Commented by アンギュロン at 2011-07-05 23:55 x
素晴らしい煙ですね。斜光線の当たり具合もいいなー。
偶然とはいえ、こちらこそコラボさせていただきました。
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-07-06 08:45 x
これくらい濃淡が積雪とバランスが良いように感じます。さらに黒みが増すと迫力も増してくるという感じでしょうか。
この日はこの列車は良かったのですが、次の列車は風でかなり煽られました。
by ctr9dmr | 2011-07-04 10:05 | 石北本線 | Comments(5)