人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

京の彩紋様++

京都周辺の四季、春秋のバラ、たまに鉄道


by ctr9dmr

バラ・2017年春 (13)

今日はアップで撮った絵です。このレンズは近づくに従いほわっと写る傾向のようです。
(2017年5月25日撮影、京成バラ園、Fujifilm X-Pro2 Meyer Optik Trioplan 50mm/f2.9)

キャロリーヌ ドゥ モナコ(Meilland 1989 HT)です。比較的大人しく撮れました。(笑)
バラ・2017年春 (13)_b0221605_21205016.jpg
グレーフィン ソニア(Kordes 1994 HT)です。ちょっとふわっとしてきました。
バラ・2017年春 (13)_b0221605_21231293.jpg
タンジェリーナ(Dickson 2004 HT)です。さらにふわっとしています。
バラ・2017年春 (13)_b0221605_21245808.jpg

Commented by 枯れ鉄 at 2017-06-05 16:45 x
花の写真には、パキパキに写るレンズより、アナログ的に写るレンズが良いですね。
なんか、神秘的な感じが加わるように思います。
うっとり!
Commented by 佐倉 at 2017-06-05 21:26 x
 このレンズはアップで撮る方が良いと感じました。
 1枚目はそれほど違いを感じませんが、2枚目、3枚目は柔らかな描写が実に良いですね。
 特に3枚目は色も形も周辺のボケ具合も最高です。
Commented by tamura at 2017-06-06 19:16 x
枯れ鉄さん、
花でもくっきりシャープが良い場合もあるかもしれませんが、アップで撮るときはほんわかしたのも良いですね。
どちらかというとイメージフォトですかね。
そういう意味ではポートレイトに通じるところがあるようです。
Commented by tamura at 2017-06-06 19:19 x
佐倉さん、
撮っていて途中で気付きましたが、まさにおっしゃるとおりでギリギリまで近づいた方が良いようです。
一見どれも似たような焦点距離なのですが、昔の設計のレンズは楽しいです。
Commented by よっぱらいのこびと at 2017-06-07 04:09 x
このレンズは離れるとバブルボケ、近づくとソフトボケと二度おいしいレンズだったんですね。
タンジェリーナの薄褐色系というのでしょうか、淡い橙色の濃淡のある色合いもいいですね。
Commented by tamura at 2017-06-07 09:08 x
こびさん、
どうやらそのようで、バラ園ではバブルボケが効果的に出そうなところを見つけられませんでしたが別の機会にやってみます。
このレンズはヘリコイドとは別に先端部分が繰り出せる構造で、20cmまで寄れるので重宝します。
by ctr9dmr | 2017-06-05 09:15 | バラ・2017年春 | Comments(6)