2011年 06月 21日 ( 1 )

川越線[1]

川越線、埼玉県の大宮と川越・高麗川を結ぶ路線ですが、列車の運行は大宮~川越と川越~高麗川に分かれています。1985年に埼京線が開通しましたが、埼京線沿線には車両基地が確保できなかった関係上川越線の南古谷に川越電車区(当時)を造ったことから、大宮~川越間は埼京線直通乗り入れによって、すっかりローカル線から通勤路線に様変わりしました。
そんな川越線も1969年はローカル色の濃い路線でしたが、貨物だけは結構頻繁に9600(キューロク)が牽いて頑張っていました。また、朝夕1往復だけ通勤通学用に9600が7両の客車を牽いていました。朝の列車は撮りに行けませんでしたので、夕方の下り列車を撮ることになりますが、暮れ時なので撮影可能なのは陽の長い頃だけでした。またほぼ平坦な路線なので煙が期待できるところが限られていましたので、人気は今ひとつだったみたいです。

撮影機材
Olympus Pen FT
Zuiko 38mm/f1.8
Zuiko 100mm/f3.5

1枚目は、指扇駅を発車して荒川橋梁に向かって緩い勾配を上り始めたところです。牽引は59674です。9600型は8620型とともに大正時代に製造された古い機関車で、総数770両と言われています。戦争中に大陸などに渡ったものも数多いようです。製造番号の数え方は8620型と同じですが、十位の数字が「0」なので、こちらは単純に「万の位の数字×100+下二桁の数字+1」となります。写真の59674の場合、575号機ということになります。(1969年6月撮影)
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by ctr9dmr | 2011-06-21 14:52 | 川越線 | Comments(4)

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