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京の彩紋様++

京都周辺の四季、春秋のバラ、たまに鉄道


by ctr9dmr

EF5829・寝台特急「彗星」を牽く

いつもコメントを頂いている枯れ鉄さんのブログで、昨日EF58牽引の彗星がアップされていたのに便乗させて頂きました。
当時既に特急牽引から遠ざかっていたEF58でしたが、もろもろの事情が重なりうれしいカムバックとなりました。
撮影年月はメモでは1975年2月となっていますので、ギリギリ間に合ったという感じでしょうか。場所は山陽本線須磨駅付近だと思います。
このEF5829号機、よく見るととても個性的です。下関区配置にもかかわらず、つらら切り(ひさし)が付き、前面大窓、先台車は独特な形の一体鋳鋼製です。撮った当時はそんなことは全く気付きませんでした。
EF5829・寝台特急「彗星」を牽く_b0221605_9114324.jpg

Commented by 枯れ鉄 at 2011-09-18 09:30 x
コラボありがとうございます。
須磨駅の東より、国道2号とクロスするあたりからのようですね。
写真を見た瞬間、線路間の白っぽさ、鉢伏山の白っぽさが、雪のように見え、それに加えてゴハチは庇付きとあっては、上越の写真のように感じました(笑)
庇付きのゴハチは格好よくて好きでした。
よぉ~く見れば、枕木だし、山は山肌が見えているだけでした(爆)
Commented by 佐倉 at 2011-09-18 12:03 x
 私も山を見て、一瞬雪が降った後かとおもいました。
 大窓ツララ切りのゴハチも格好良いですねぇ。
 ゴハチにはいろいろなヴァリエーションがあって、撮っていても何が来るか楽しみだったでしょうね。
Commented by 青列車 at 2011-09-18 12:49 x
29号機!懐かしいですね。関西発着ブルトレに新系列(CLブレーキ装備の14系・24系)が投入されたおかげで当初は復活ブルトレ運用に嬉々として励む同僚を指をくわえて見ていた同機にもスポットライトを浴びる機会を得たのは慶賀でありました。
一度でも上越線系統の任務に就いたEF58は庇を装備し、転属後も外さないのがセオリーでしたので、この地区にも他に37・38・39が、また宮原や浜松を見ても43・47・52・67などが庇を装備していました(42・44・45など晩年外したものや63みたいに上越未経験で装備したものもいるにはいますが…)。
従う彗星編成はどうやら24系24型のようですね。カマ次位ハネフの床下がすっきりしています(14系スハネフならエンジンがあります)。

ブルトレをエスコートするゴッパーの鼻先にヘッドマークが燦然と輝いていたのはしかし僅か2年半のこと。今思えば夢の様な時代でした(^^);
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-09-18 18:23 x
枯れ鉄さん、
場所特定ありがとうございます。
この写真でよく見ると山肌が白く見えますが、左奥や右端の建物の屋根もうっすら白くなっていますので、ほんの少し雪で薄化粧だったかもしれません。記憶には残っていないので何とも言えませんが、、、
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-09-18 18:26 x
佐倉さん、
大窓に庇だと精悍に見えますね。当時EF58はあまり騒がれなかったので、私も細部まで興味を持たなかったのですが、よく見ると結構バリエーションがあったんですね。
Commented by tamura@ctr9dmr at 2011-09-18 18:32 x
青列車さん、
なるほど色々経緯などもよく分かりました。こうしてみると一つの形式でも奥が深いですね。客車の24系にもバリエーションがあるとは全然知りませんでした。
この頃のヘッドマークはデザインも色使いもシンプルなんですが、何故か格好良かったような気がします。
by ctr9dmr | 2011-09-18 09:19 | 山陽本線 | Comments(6)