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京の彩紋様++

京都周辺の四季、春秋のバラ、たまに鉄道


by ctr9dmr

八ヶ岳高原号

随分前にアップしたことがありますが、再現像して再掲します。
四季ごとに臨時列車として運転されていた「八ヶ岳高原」号、新宿を深夜に出発して小淵沢からはC56が3両の客車を喘ぎながら牽いていました。
標高1,300m付近を行く、まさに高原列車でした。
この日は本当に運が良くて、八ヶ岳連峰が優美な姿を見せてくれました。
(1970年11月撮影、小海線・清里~野辺山、Ricohflex New Dia)

今日から蓮撮影のため返信が遅れますが予めご了承願います。

八ヶ岳高原号_b0221605_2137358.jpg

Commented by 枯れ鉄 at 2015-06-29 12:33 x
これはいいですねぇ。
八ヶ岳が美しく見え、煙もモクモクで最高ですね。
JR西のC56と、東の旧客で再現可能なんですが(笑)
Commented by 佐倉 at 2015-06-29 22:06 x
 八ヶ岳が見事に綺麗に見えていて、傑作ですね。
 煙も白煙で申し分無しです。
Commented by 青列車 at 2015-06-30 10:57 x
26日にアップされた貴ブログのお写真ではカマ次位にオハフ61が見え、いくら臨時列車とはいえ観光列車に板張り背ずりはあんまりでは?と思ったものでしたが、こちらのお写真では編成全車TR-47系台車でまずは一安心ですね。ただ、スハ43・スハフ42だと現車3両換算120両、C56にとってこれはかなりしんどい運用では?おそらくカマ次位からオハ46+オハ46+オハフ452200ではないかと推測します。いずれもしかし正調オハ46・オハフ45ではなくスハ43374以降の内軽量化が功を奏してオ級に収まったクルマの様ですね(正調オハ46は鋼板屋根ですがお写真のクルマはいずれもカンバス張りの様ですから…)。また最後尾の緩急車、これもレアものですね。オハ・スハから緩急車改造されたものですが、このスタイルに外装するものはスハフ42の400(2400)番台とオハフ45の200(2200)番台、其々4両・9両の少数派でしかもオハフ45-200は2000番台になっていないのもいますから個体識別の確率は10分の1より高くなりそうです(八ヶ岳高原号の客車は中央本線の牽引機がEF64ですので電気暖房仕様の2000番台が基本かと思いますがしかし夏場なら暖房は無関係として南シナ辺りの予備車を使っているかも知れません)。そういえば…この列車にナハフが入っているカットを見かけたことが有りますが若しかしたら?控車代用としてJR化後も生き残ったナハフ112021・2022の若き日の姿だったのでしょうか?と、カマ以上に客車が気になる私です。
Commented by tamura at 2015-07-03 10:08 x
枯れ鉄さん、
お返事遅くなりました。
これは自分でも気に入っている絵です。
八ヶ岳連峰は比較的よく見えるようですが、それでもこれだけきれいに見るのは気持ちよいです。
小海線をSL列車の定期運行路線にすると人気出ますね。
Commented by tamura at 2015-07-03 10:10 x
佐倉さん、
お返事遅くなりました。

八ヶ岳、お天気、煙と見事に揃い、良い記録になりました。
どこへ行くときもこういう条件を期待するのですが、、、
Commented by tamura at 2015-07-03 10:14 x
青列車さん、
お返事遅くなりました。

撮影した年が違いますので、その間にグレードアップしたのかもしれませんね。(笑)
当時乗車したときの記憶は曖昧ですが、背もたれが板だったか否か、、、
いずれにしても、ほぼ満席で中央線のスイッチバックを何度も通過し、ろくに眠れなかった記憶は残っています。
まあ、若くなければできないような強行軍でした。
by ctr9dmr | 2015-06-29 09:28 | 小海線 | Comments(6)