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京の彩紋様++

京都周辺の四季、春秋のバラ、たまに鉄道


by ctr9dmr

遠江二俣(とおとうみふたまた)駅

現在、駅名は天竜二俣駅となりましたが、当時は旧国名が付いていました。
天竜川と二俣川が合流し、昔は水運の要衝であり、戦国時代は二俣城を巡る武田軍と徳川軍の攻防で知られる地です。

駅の側線に発車を待つ貨物列車が待機中です。
この写真だけではよく分かりませんが、C58のプッシュプル編成です。
(1969年10月5日撮影、二俣線・遠江二俣駅、Ricohflex New Dia)

遠江二俣(とおとうみふたまた)駅_b0221605_9503760.jpg





本務機のサイドです。区札は「俣」で遠江二俣機関区がありました。
遠江二俣(とおとうみふたまた)駅_b0221605_9532640.jpg

Commented by 枯れ鉄 at 2015-12-23 10:51 x
時刻表の漢字だけをみて、近江(おうみ)に対して、(とうみ)だと早合点していましたが、後に良く調べてみると「とおとうみ」と気づきました。
皿形集煙装置にシールドビーム、当時としては不評の罐ですね。
Commented by tamura at 2015-12-23 16:40 x
枯れ鉄さん、
確かに「おうみ」に対して「とうみ」の方がしっくりするような気もします。
なかなか漢字の読み方は奥が深いです。
北海道と九州を除くとシ-ルドビュームの勢力がありましたし、クルクルパーは東日本で多かったような、、、
いずれにしても不評でしたね。
by ctr9dmr | 2015-12-23 09:53 | 二俣線 | Comments(2)